前回の更新は12月。大分経ったな。
精神状態が著しく悪かった冬も越え、アレはいったい何だったんだとすっかりピンピンしている。やっぱり日光は偉大だね。
いちおう何かしら書こうってするんだけど下書きがたまるばかりで、あれって後で軽く読み返すと正気かこいつ・・・って文章ばっかに見えてしまう。
今住んでるアパートの更新が近づいてきたので、中途半端な時期ではあるが引越しをしようと思い立った。田舎出なもんで、あまりビルばっかりの町は・・・ということで避けつつ、勤務地に通いやすい土地を探した。
そして田園都市線沿線にある”長津田”という駅を見つける。かつて大山街道の宿場町であった当地は、現在では駅周辺は必要最低限の店以外特に何も無く、ただただ住むための町といった感じ。しかし田園都市線と横浜線が通っており、大都市や他の町までのアクセスも抜群なのは魅力的で、普段は静かなところに住み、かつどこかへ行こうと思えば楽に行きたいという自分のような人間には良いかもしれない。
この交通の良さにもかかわらず、近くにはホタルが出るという玄海田公園や、下にも載せる景色のようにレベルの高いのどかさを携えている、バランスの取れた町だと思う。
結局のところ引っ越し先は全く違う場所に決めたのだが、将来的に縁があればぜひ住んでみたい。




田園都市線沿いはその名前通り沿線には住宅地が多いイメージがあり、少し列車で隣駅まで足を伸ばせば買い物も便利な町が多い。
長津田へ物見遊山した時、未踏の地であったグランベリーパークへも寄ってみた。ここはだいぶ新しいらしく、まるで、というかまんまで欧米の屋外型ショッピングモールで、駅出て即モールへ入れるのでだいぶ便利そうだった。ただだいぶ高級志向の気を感じたので、自分のような庶民にとっては映画館とスーパーぐらいしか日常的な用は無さそうではあった・・・。





それにしても東京に住み始めてから常々思うのは、何てデカい都なんだってことだ。
東京はもちろんのこと、神奈川、埼玉、千葉にまで結構な規模の街がポコポコあるのには田舎民としては驚きでしかなかった。その分それぞれの町が文化を持っており、探索し甲斐があり、散歩好きにとってはたまらない場所だ。